まず名古屋の3月3日のオールナイトイベント、
ステレオジーンズが本当にすばらしいイベントだった。
初めてに等しい、東京以外の深夜パーティーイベントだったのもあってか
非常にわくわくさせてもらった。
たくさんの人と、お酒を交わし、
今まで見えなかった、名古屋の人柄や、
音楽、人、空間に対する愛をしっかり感じさせてもらった。
また、絶対にいくから、よろしく頼む。
さあ今日は、ジョンレノンについて最終エピソードだ
第1章 ジョンレノンの好きな話
軽くジョンとオノヨーコについて。
ヨーコの画廊を訪れて、
作品に惹かれ、
お互い連絡先を交換した後、
メッセージカードを交し合い、
互いに、
惹かれあったり、
いらいらしながら、
ついに、
ジョンの家にともに行き、
そこで、セッションを行い、
その夜結ばれた。。。。
と、世の中的にはなってますが、おもしろエピソードとしては、
ヨーコにはその時、彼氏がいて(同じ芸術集団に所属)
ジョンも奥さんがいた。
ヨーコと彼氏が、芸術集団のパトロンを探していて、
彼氏が、ヨーコにジョンのとこに近づいて、
なんとかお金の支援を願ってこい、というのが真相だったりするみたいだ。
だから、ヨーコはビートルズを知らず、
そのおかげか、
魅了して、ふりまわして、
自らも本当に愛しながら、
ジョンに新しい光と価値観を与えてゆく。
最初は、利用するためだったのが、
お互い本気で愛していき、
歴史に残る夫婦
ジョンとヨーコになっていく。
第2章 ジョンの何が好きか、面白エピソード
前にも述べたが、
ジョンのすばらしいところは、何千万人に一人の声のすばらしさはもちろんだが、
やはり言葉、
そして、
シンプル。
ちなみに、10代のころ先輩から聞いた面白エピソードっつーか説、
クラプトンやキースその他、
ブルース好きなギターリスト、
ジミヘンだって、ボブマーリーだって
みんなジョンを尊敬してたらしい。
そのニュアンスは、
ジョン!!!!
って感じではなく、
ジョンさん!!!
って感じらしい。
年もビートルズでは上だし、
キースの懐き方をみると、
世の中は、
ストーンズVSビートルズ
だったらしいが、
多分、本人はストーンズを相手にもしてないし、(曲書いてあげてるくらい)
むしろ可愛がってたんだろう。
ジョンの、
お前ら、黙れ、俺にあわせろ???
クラプトン、キース
「はい、ジョンさんっ!!!!!!!!!!!!」
具合の映像がある
http://youtu.be/HEnRVaDxQE0
2つ目のこの映像の時なんて、
主催から、なんか言葉もらえませんか?
は?ライブやらせろよ!
誰がでしょうか?
俺だよ!!
はい?
俺にやらせろよ!!適当に仲間連れていくから!!!
え、いいんですか!!!
もちろんだよ、絶対ライブやらせろよ?
よし、決まったら、誰呼ぼうかなー、
クラプトンとか暇だろ?呼んでみよう!
って、ノリだったらしい。
もちろん、
ジョンさんの誘いを断れるわけなく、
エリック・クラプトン、アラン・ホワイト、クラウス・フォアマンと、
もちろんオノヨーコの5人で来て、
飛行機の中で、コードとか、こんな感じ!って教えて、
リハなしで挑んだらしい。
最高だよな、
ジョンさんって。
最終章ありがとうジョンレノン
ソロになってからの、音楽も、色んな影響はうけている
(ジョンがレスポール弾いてるのは、ボブマーリーの影響らしい)
(あと、チェゲバラを尊敬していた)
しかし、
この先、
歴史に残り続けるような、
人をいつまでも、支え、
慰め、
力を与え、
たくさんの人間らしい矛盾や
正義や
愛をもって
全力で生きた
ジョンレノン。
俺は、
有名ではない曲でも好きな曲は多いが、
一番驚くのは、
この曲。
クリスマスの曲は、たくさんあるが、(確か発売はクリスマスに間に合わなかったはず。)
このメッセージとメロディ。
クリスマスにこの曲が無いのは、
もう想像できないし、
あんな破天荒で、(ビートルズ結成前に、仲間と、道端で強盗とかしてるし)(ソロ時期に、ドラッグ漬けの日々もあったり、)
むちゃくちゃな生き方をした男の
イマジンと同様、
人間の到達する愛の極地に感じる。
そして、
ジョンも、
自殺ではない。
マンションから出たところを、
ファンに銃で撃たれ、
よーこに抱きしめられながら、
駆けつけたパトカーの中にて
死にたくないと
口にしながら、
息を引き取った。(40歳)
そのあと、
ストーンズのキースは、
銃をもって、
殺したやつを探し回ってたらしい。
ニューヨークが彼のために黙祷をささげた。
しかし、音楽は残り、
ベートヴェンや
モーツァルト、
クラシックのレジェンドたちと
同じように天才として
アイコンとして、
メッセージは、人類とともに永遠にありつづけるだろう。
ジョンについては、
書いてる今も
たくさんのエピソードが浮かんでくる。
(俺が一番好きな映画、エルトポの版権は、ヨーコに進められジョンが買い取ったとか)
しかし、
いったん今日で終わりにします。
我々の
バンド名の
由来となったジョンレノン。
これからもあらゆる表現者の恋人たちの理想であり続け、
俺にいつも、道を示し続けるだろう。
今ここにいる、ということ
現実などない、という視野の見方
シンプルな思ったとおりに生きる生き方、
信じ方、
最高の皮肉と、ユーモア、
愛し方、
いつまでも永遠に、
こんな俺の中にも
永遠に彼の魂は、宿り続けるだろう。