The John's Guerrilla OFFICIAL BLOG 「Seize The Time」
Leo(vo,g)、Ryoji(g)、Kaname(b)、Junichi(ds)

2004年結成、2007年、渋谷を中心に始動。現代のUK、USインディロックシーンや、60's / 70'sの多様なカルチャーやアートからインスパイアされ、独自のデフォルメを加えながら辿り着いたサイケデリックなサウンドアプローチは、都内ライヴハウス、クラブシーンにおいて圧倒的な支持を獲得中。ファッション、アート界をも巻き込み、MySpaceや口コミでFM各局関係者や各メジャーメーカーが殺到。現在盛り上がりをみせている、海外インディロックの影響直撃の若手バンド勢にして最右翼と評されており、メロコア、パンク以外では成し得ていない英詞ロックシーンを確立すべく、2008年6月25日についに初の音源をCRUXレーベルよりリリースした。


RELEASE INFORMATION
The John's Guerrilla
on sale
1st. Double A Side Single
「Shoot the radio/  Shadow disco」

1.Shoot the radio
2.Shadow disco
3.Jewel(LIVE)
※Shoot the radio PV収録
RTC-005 / ¥799(tax in)
セックスピストルズ・思春期・デニスモリス・あれこれ 今村 怜央
僕、パンクロックが好きだ  

とは、ブルーハーツの曲の中の1節。

僕も14歳から、パンクロックに夢中になった。

13歳でビートルズに触れて、ギターを、音楽を始めたが、

パンクバンドに出会って、バンドをはじめた。




第一章 セックスピストルズ


中学1-2年生のころ、太田というちょっと、ませた奴がいて、

兄弟の影響らしく、早熟な趣味をしていた。

映画では、浅野さんの映画を良く見ていたり、なんかこう、他の奴より趣味がズレテテ、かっこよく感じた。


ある日、セックスピストルズ知ってるか??といわれ、

知らない僕は、

そのまま、シド&ナンシーの話を聞いたりした。

わくわくするような話がたくさんあって、名前の強烈なインパクトと、(セックスとピストルをくっつけるってセンスは凄すぎる発明だと思う)

あとなぜか、シドとジョニーロットンはマザコンだという話とか。

(あとで自伝を読んだら、二人とも労働階級でいて、片親で、ジョニーなんて軽い障害を持つ病弱でいて、イジメにもあっていたような少年期を送っていた過去を持つと聞いて、納得)

ツタヤでCDを借りて、

ジャケットデザインのかっこよさにやられた。

次第に、60年代のさまざまな音楽への扉を開いたきっかけは、僕にとっては、セックスピストルズだったりす

る。

僕は原宿外苑中学校という、竹下通りの、ほぼ隣にある様な中学に通っていたのだが、

ピストルズをきっかけに、

太田くんと、普段逆にあまり行く用事がないシド・チェーンを買いに出向いたのはいい思い出だ。

結局高くて買わなかったんだけどね。

それから、たくさんのパンクロックを聞いたり、

ライブにいったり、

中学3年の時に、深夜友達とロンナイに小銭集めて、

行ったり、

そして、

高校になり、パンクバンドを結成して、

ジョンズのメンバーと会うのだが、


その前に、




第2章セックスピストルズの魅力






ピストルズのメンバーが19歳ぐらいの頃、

奇抜なパンクファッション発祥の地でもあり、

当時の不良どもの近場のたまり場でもある、マルコムの店

「sex」にて、ニューヨークから帰ってきたばかりのマルコムが、

あっちで流行りつつあった、パンクムーブメントを仕掛けるために、

来てた不良たちから、オーディションして組まれたのがセックスピストルズである。


もう簡単にいうと、今の日本のアイドルとかと実はあまり変わらない。

プロデューサーのマルコムが、衣装とか、

曲はこうゆうの書けとか、

結構な準備はされていたらしい。

しかし、アイドルたちにも一流がある通り、

彼らは、セックスピストルズとしては本当に一流だった。


ジョニーロットンは、ユーモアと知識にあふれたいた。

(アナーキーという言葉も、知識人の相当マニアックな言い回しだったが、彼が世にひろめたともいわれるくらい)

そして、相当な野心家であり、ようは演じることを、喜んでできた。




そして、作曲担当のメンバーが、キれて脱退した後に、

幼馴染であり、

付き人でもあり、

ジャンキーでもあり、

カリスマの塊の、

シドという何も弾けないけど、ステージに立てばロック

スターという男が入る。

(この作曲者脱退って時点でもう破滅決定みたいなモンだよな。。)



ジョニーは、歌の内容や、普段の発言からも、右翼からも左翼からも狙われ、

ときには、ナイフで刺され、

ときには、テムズ川で、ゲリラライブをやったり、


アメリカ公演では、まったくうけず、

待遇とあまりに、めちゃくちゃなメンバー関係(仲のいい親友同士だったのに)

に、限界がきて、

どうだい?だまされた気分は?

と、自分のピエロさに情けなくなり、

ロックは死んだと

名言とともに、解散。


そして、シドは恋人ナンシーと、破滅の道を歩む。。。


マルコムの美しい脚本だけでは、ここまでパワーはもちろんなかったはず。

美しいストーリーと、美しい演者が合わさって、パワーは生まれ、歴史に残る。

そして、彼らによって、たくさんの真実は生まれた。

彼らは自由ではなかったが、自由を表現した。

生きることの、はかなさと、激しさを教えてくれた。

人種や、技術、階級なんかではなく、意志や、言葉、なにかがあれば、なんでもできることを教えてくれた。

そして、燃え尽きる美しさを教えてくれた。


本当は、この時代のロンドンの社会情勢とかを踏まえると、めっちゃくちゃ面白いのだが、

それは皆にゆだねます。


そして話、戻り

17-18歳のころ

ジョンズでもカヴァーした

僕が一番好きな歌





Bodies
She was a girl from Birmingham
She just had an abortion
She was a case of insanity
Her name was Pauline she lived in a tree
She was a no one who killed her baby
She sent the letters from the country
She was an animal
She was a bloody disgrace

Body
I'm not an animal
Body
I'm not an animal

Dragged on a table in a factory
Illegitimate place to be
In a packet in a lavatory
Die little baby screaming

Body
Screaming fucking bloody mess
Not an animal
It's an abortion

Body
I'm not an animal
Mummy, Mummy, Mummy
I'm not an abortion
Throbbing squirm
Gurgling bloody mess

I'm not a discharge
I'm not a loss in protein
I'm not a throbbing squirm

Fuck this
And fuck that
Fuck it all
And fuck her fucking brat
She don't wanna baby that looks like that
I don't wanna baby that looks like that


Body
I'm not no animal
Body
An abortion

Body
I'm not an animal
Body
I'm not an animal
An animal
I'm not an animal
I'm not an animal
An animal
I'm not an animal
I ain't no animal
Body
I'm not an animal
I'm not an animal
An animal
I ain't no animal
I'm not an animal
I'm not an animal, Mummy


あいつはバーミンガムから来た女
妊娠中絶をしたばかりだった
まさに「精神異常」と呼ぶべき状態で
名前はポーリーン 木に住んでた
ただの赤ん坊を殺した奴の一人
国から手紙を送った
動物扱いされた
恥辱だったんだ

死体ども
俺は動物なんかじゃない
死体ども
俺は動物なんかじゃない

工場の台の上に引っ張られて
不法な場所だよな
トイレの小さな包みの中で
小さな赤ん坊が泣き叫びながら死んでる

死体ども
叫ぶ無秩序
動物じゃない
中絶だ

死体ども
俺は動物じゃない
ママ ママ ママ
俺は堕胎じゃない
動悸を打って身もだえする
ゴボゴボと音を立てる無秩序

俺は分泌物なんかじゃない
タンパクの流出じゃない
動悸を打って身もだえしてるものじゃない

これもクソくらえ
あれもクソくらえ
全部クソくらえ
あいつのばかなガキもいらない
あいつが赤ん坊を欲しくないだけなんだ
そして俺も欲しくない


死体ども
俺は動物じゃない
死体ども
俺は堕胎じゃない

俺は動物じゃない
俺は動物じゃない






一番好きなところは、

この赤文字のところ。

どれもこれも全部クソだと、

時代をこえて、若者の一番わかりやすい代弁の様な、

単純だけど

もっとも共感するメッセージも最高だが笑、

後半の、あいつはクソみたいなガキはうみたくない~と

続く、

英語の韻の踏み方まで、

単純だが心地よく、

やっぱり、

さすがだなーと良く関心した。

今でもうまくいかない時や、

イライラしてる時には、よく口ずさむ。

姿勢だけでなく、

歌でも、

なんだかんだ救われてるんだな。

さあ

そして、ここから、僕の好きなボブマーリーとの共通点の話になっていく。



第3章デニスモリスとジョニーロットン

70年代、

パンクがはじまり、

レゲェがはじまる時。

60年代の愛と調和から、

70年代は、体制と反体制の戦いの時代の香りがする。


そして70年代に、

このデニスモリスという男は、

11歳からカメラマンとして、働き、

14歳で、ボブマーリーのツアーに同行して

あらゆる雑誌の表紙を飾りはじめていた時には、17歳になるまえだった。

ボブも彼の前だけでは、笑い、

おどけたり、

自由をみせるといって、

突然狂ったようにはっちゃけて、

自由は人間の意思次第なのだー!!と、

話したり、

面白いエピソードが尽きない。


そして、大のレゲェファンだったジョニーロットンは、

ボブの写真をみて、

一気にファンになったらしく、

レコード会社も無事決まったさなか、彼に依頼して、

同じ同世代だったのもあってか、

すぐに皆と打ち解け、

共にツアーに出て、

悪ふざけしながらも、

素晴らしい瞬間を、たくさん残していった。




ピストルズの過激な姿を公共にしめし、

そのセンセーショナルな仕事によって、

デニスも音楽カメラマンとして、地位を固めていった。

これはお互いにとって、仕事としても最高の事だろう。



そして、解散後、

このころには、大親友となっていた二人。

デニスは、ジョニー(ジョンライドンに名前を変えてる)を連れて、

ジャマイカにいき、

当時の空気と、手法を、

耳と目で、しっかり学び、

ポストロックのさきがけともいえるバンド

Public Image Ltd (PIL)

を結成する。



本当に、ジョニーロットンのすごいところは、

またもやオリジナルの手法を作り出すところだ。


ピストルズでは、体制や、技術からの自由、表現の自由を感じたが、

ピルでは、音楽の自由!!!そして引き続き、表現の自由を、

しっかり音楽的にうちだした。



パンクは、見た目だけでも、纏うことは出来る文化かもしれない、

しかし、ピルは音楽の自由と芸術性を、

芸術なんてクソくらえみたいな奴が、

提示したもんだから、

聞いた時は、僕は本当に感服した。(フラワーオブロマンスが一番好きだ)


そして、このPILのアートワーク(メタルボックスなど発明だと思う)や、写真などを全部やっていたのが、

デニスモリスなのだ。




やはり、面白いやつのまわりには、面白いやつしか集まらない。

そして、自慢じゃないが、僕のまわりには、本当に面白いやつしかいない。

ボブやロットンのように、僕にも

10代の頃から、一緒に時を過ごしたカメラマンもいる。

これは、本当に運命だと思っている。

そいつだけじゃなく、たくさんの面白い志を持ったやつが、

今も必死に畑を耕して、

収穫のときをまってる。


花が咲き始めたやつもいる。

けど兄弟全員に、

春がきて、みなの花が咲くのを待っている。

そして、種をつくり、

ピストルズや、

ボブや、

デニスのように、

自由の木になって、

世界や人々や歴史を支える存在になっていくだろう。と俺は信じてる。


壁があろうと

なにがあろうと

自由に想像して、

その自分を信じて、

実行して生きていく力こそが、

セックスピストルズやジョニーロットンから学んだことだ。





長文読んでくれて

ありがとうございました。


追記

sexのたまり場でいた不良どものチーム名は、

みなの名前の共通点からとって、

ジョンズ だったらしい笑。
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by emm_tjg | 2012-03-19 20:30 | Trackback | Comments(1)
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Commented by グッチ 折り財布 at 2012-12-15 07:49 x
今日は~^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。